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出血と痛みが粗方治まった入院前日。
キッズアスリートの出張レッスンに行った。
帰ったらいずみさんから新しいクリスタルボトルが届いていた。
明日は手術だから、その前に旦那とスタバでコーヒーを飲み、
スタバで読んでいたのは心屋仁之助さんの「
私はずっと「アミ 小さな宇宙人」に出てくる星に憧れていて、
みんなが愛を交換できる、愛と叡智でできた星。
でも・・・
心屋さんを始め、
パラレルワールドという言葉があるように、厚紙をふーっと息を吹いて回転したら裏と表の
”本当はここにいながらにして、
そんな人たちが宇宙から魂を助けるお役目をもらっている気がする
そう思った時に「うっ」とお腹に痛みが走った。
今思えば、これが我が子からの最後にして最大のギフトだった。
そんな世界を生きているなら、
手始めに「私、今晩、何を食べたいだろう?」
自分の内側とつながった時に珍しく焼肉が出てきた。昨年から畜産業の残酷さを書いた記事をたくさん目にする機会があ
私「ねえ!今日焼肉にしない!?」
旦那「え?さっき中華にしようかって話してたやん」
旦那に即否定された。
拗ねて黙り込んだけど、自分の声を一度否定された(
結局、近所の焼肉屋さんはどこも満席で、
帰り道、さっきの私の突然の"焼肉食べたい"宣言について、
大笑いの真っ最中にポコンと膣からピンポン球が出てくるような感
すぐにその意味がわかり「赤ちゃん出てきた!」と旦那に言った。
赤ちゃんを潰さないようにへんてこりんな歩き方で家路を急ぎ、
本当にタマゴぐらいの大きさの塊だった。
綺麗な布に包んで旦那と一緒に持った時、また涙が出てきた。「
そのまま深夜の病院にいくと、
たまごの白身のような透明の袋に小さいけれど真っ白で勾玉のよう
初めて見る我が子。
子宮の中に胎盤も残っていなかったので、
赤ちゃんとは病気の検査があるため、そこでお別れし、
お腹の痛みがほとんど取れた後もしばらく赤ちゃんが出てきた感覚は忘れず
