先日、レストランに入って母と食事をしていると、
真後ろの席で聞き慣れたワードがポンポン飛んでいたので、思わず耳がクルッと後ろを向いていました。
どうやら後ろの座席(真後ろなので顔は見えない)の女性は幼少から中高生までフィギュアスケートをしていたらしい。
学校が終わると毎日練習で、寄り道や学校の友達と遊んだことがないとか、
怪我の遍歴が多くて、両足首の捻挫グセや腰椎分離症・ヘルニアになったとか、
怪我をしていても練習に行ったとか、
台風で学校が休みになるとすぐに練習に行ったとか、
出てくる、出てくる、スパルタ時代を過ごしたフィギュアスケーターあるある。苦笑
私もそんな我慢と根性時代にすがって生きていたなぁと、
あの頃の私は今ここではなく、過去の再生の中で生きていたんだなぁと、
今はなんだかそれがダサかったなぁと、笑
引退から9年目の夏、今や滑ってる私を見たことある人の方が少ない私の環境。
自分がスケートをしてたことやカラダの不調を忘れていることもしばしば。
ピラティスに出会って、グラウンディングのバランスや今を生きることを教えてもらったんだと思います。
ダサかった頃の自分にOKが出せたら、きっともっとスケート界とも上手く付き合えるんでしょうが、、それはまぁ気が向いたら。笑
そんな私は、宝くじが当たった後の使い道を旦那とウキウキしながらLINEで計画しています。
通り越して未来を生きてる。笑
大丈夫。前提が未来を変えますから、この工程を楽しみながら宝くじを見せに神社に行きます。